正しいスイングの締め!フォロースルー
インパクトでボールを放ってからからスイングのフィニッシュまでの流れの動きをフォロースルーと言います。
①フォローでは、両腕が目標方向に真っ直ぐ伸びていく。
ダウンスイングでタメたパワーを一気に解放するイメージ。
②左脇をしっかり締める。
左肘が下を向きながら曲がっていく。
③右手を必要以上に使いすぎると、フォローで左肘が曲がってしまう。
左右の腕のバランスが大切。
④右手が左手の上に来るとしっかり捕まったボールになる。
右手の使い過ぎはNG!
⑤フェースの先端が真上を向くのが正しいフェースの向き。
⑥右手を使いすぎたフェースの向き。
引っかけボールの原因になる。
⑦フェースを真っ直ぐ動かそうとするとスライスになる。
⑧頭の位置が左に突っ込まず。フォローを低く長く出していく。
⑨インパクトからフォロースルーにかけて左足をピンと伸ばすと腰がスムーズに回転する。
アドレスでの前傾角度は必ずキープする。
⑩右膝が前に出ると体が伸び上がってしまいミート率が悪くなる。
⑪ボールを飛ばそうとして無理に右足を蹴ると、バランスの崩れたスイングになる。
ボールを打った後のフォロースルーはボールに影響を及ぼしませんが、スイングの良し悪しが現れます。
正しいフォロースルーの形を目指すことが正しいスイングを身につけるための近道です。